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pixivのインターンに行ってきて泣きそうになった話


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予想以上に地獄メカニズムが広がってしまって困っている。
こうPotato4dの名前をあまり出さずにやっていると、増田感が強くなってしまって広がり方も増田のそれを感じていたので、増田に移行した方が幸せかもしれない。

今日書くことは、ただの私事で大変申し訳無いのだが、8月の29日から9月2日までpixiv社のインターンに行っていた。
体験する業種はデザイナーで、5日間本番環境にコミットしていく形でまさに就業体験を行っていた。もしかすると体験と言うより就業かもしれない。 このエントリでは、その時に感銘を受けたことについて書きたいと思っている。

本当はこうインターン参加記というと、「何故応募して」、「参加して何を得て」、「当初の目的をどう達成したか」みたいな話になるとは思うのだけれど、そのあたりをかこうという意志が飛ぶほどに心にグッとくる部分があったので、そこを中心に述べたい。

ざっくりインターンやったこと総括

とはいえ、バックグラウンドが無いとコンテキストが伝わらないのはわかっているため、ざっくり紹介する。
今まで幾度と無く述べてきた気がするが、ずっとエンジニア達のあの「空想プロレス感」みたいなものにずっともやもやしてきた。

pixiv社にインターンに行くことにしたのは、普段小規模の案件と携わることが多い中で、中大規模のプロジェクトの中を見てみたいという気持ちと、デザイナーとしてのスキルアップをしたいという気持ち、そしてその「空想プロレス感」でもにょっていた状態が、他の世界に行くと多少なりとも変わるんじゃないかという淡い期待があってのことだった。
そういった思いもあり、折角インターンを受け付けていることだし、思い切って大学生向けのインターンに高校生で応募したら通ってしまったので、行ってきたという運び。

そして今回のインターンで、私は「pixiv Sketch」のチームに配属され、デザイナーとして、あとは必要に応じてReact書くマンになったりしながら5日を終えたわけだけれど、その中でpixiv Sketchチーム、そして社内全体としてのマインドで非常に感動するものがあった。

ここから本編

pixivの社員の人は全員が全員、サービス愛、そしてユーザー愛が強かった。
特に技術職の人間でさえも、その傾向が顕著だったことが強く印象に残っている。

デザインを作る上でも、機能面で実装する上でも、メンターをしてくれたgeta6氏が何度も口にする「ユーザーが使っていて気持ち良いか」という言葉を耳にするたび、私にとって理想の職場ではないかという気持ちになった。

また、そういった人たちと例えばデザインを作成するときの「ここはこういう考えでこうしてみました」だとか、サービス全体の話での「ここはもっとこうすると良くなりそうですよね―」という提案や考えがマッチしていることに喜びを感じた。

それは「ユーザーという立場を考える」という側面において、私よりもっと考えている人と、その一端だけとはいえ、しっかり共有が出来ていると思えたからだと思う。

そして、今までずっともやもやしていたエンジニア特有の気質みたいなものは、万人に当てはまるようなものではなく、意外とそうでない人間は多く、しかし彼らは彼らの場所で生きているから見えづらいだけなのかもしれないという結論を得ることが出来たインターンとなった。

そうして自分の中でもモヤモヤがある程度解消され、インターンも最終的にインターンで行ったことの発表をして終了。
技術的な面でも、マインド的な面でも、非常に得るものが多く、満足したまま行った打ち上げで、お世話になったチームの人とゆっくり話す機会ができた。

インターンが終わって一段落、打ち上げで楽しくワイワイという空気はありながらも、話すとpixiv全体へ向けている想いがにじみ出るような発言が多くて、「この人達はどれだけサービスに対して愛を持っているのか」と思わず涙が出そうになった。

宴の席ではあるため、流石に抑えたものの、あの会社の人たちは本当に、技術面だとかのレイヤーすら超越した、人間的な部分で尊敬し続けると思う。

学生達でメンターつきハッカソンをやるタイプのインターンが最近多いが、それも勿論、悪くはないだろうし、それによって得られる技術的なものや、同年代とのつながりも多いだろうけれど、
今回のインターンは、そういったインターンとはまた毛色が違った、本番の環境に携わって、社員の人と密接に関わるからこそ得られた、人間的な部分での学びが多かった。